プロが厳選！リノベーションのおすすめ本・雑誌9選

リノベーションという言葉が今ほど浸透していない2010年に発刊された「リノベーションで心地いい暮らし」。少し古い本ではありますが、リノベーションという言葉に馴染みがない時に発刊されたからこそ、家作りが好きな人が先取りした敏感な内容となっています。

シンプルな内容ではあるものの、事例と費用が一緒に書かれているため、わかりやすいのも魅力。また、リノベーションされた間取りも載っており、どのように作り変えたのかわかりやすく説明されています。

事例のお部屋もハイセンスなインテリアが多く、写真を見ているだけでワクワクします。さらに、実際の事例から行なった流れや、リノベーションの基礎知識も載っているので、想像を具体化するきっかけになる一冊です！

(弊社でもお客様に見て頂くことが多く、汚れがついていたり付箋が貼ってあったりと使用感があります笑）

こちらはなんと120号を突破したマガジン雑誌！毎号最先端の住まいと暮らし方、そして実現のためのハウツーを掲載しています。

こだわり抜いた個性的な住宅が多く、「こんなことまで出来るんだ！」と驚きがたくさんあります。写真も大きく、見応えのあるものばかりでぱらぱらとめくっているだけでも夢が膨らむでしょう。

毎号テーマ付けされているので、バックナンバーから好みのものを取り寄せてもいいですし、定期購読してアイデアの引き出しを増やしていくのもおすすめです。

「インテリアスタイリストのネタ帖」はリノベーションの本ではありませんが、自分の「好き」を大事にしたいという内容で、ハイセンスでアイデア満載のお部屋の写真が沢山載っています。

インテリアはもちろん、「こんな空間に住みたいな」と思わせてくれる内装が多く、壁の色や素材、空間の区切り方などイメージが膨らむ一冊です。

こちらはとにかくサイズに焦点を当てた一冊！

数字がたくさんあるため、最初は読んでもわからないかも…と思ってしまいそうですが、読み進めていくと、

「ソファに対してテーブルは何㎝くらいの高さがベストなの？」

「介護を考えた時、車椅子ごと入れる浴室のスペースはどれくらい？どういう形がいいの？」

など身近だけどしっかり考えたことがなかったサイズ感について、参考になる情報が詰まっています！

また、扉の向きからトイレの場所など来客者から見てどうなのか、という視点も盛りだくさん。人を呼べるお家を目指す方におすすめの一冊です！

マンションリノベーションのスケジュールから順を追って、基本的な考え方やトラブルになった例などが掲載されています。

リビングやキッチン、玄関など場所別に丁寧な解説がされているため、わかりやすいのが魅力。

Moyo-Reno×Homeでは、実際に築古マンションをリノベーションしたショールームや販売中物件をスムーズにご見学いただけます。

弊社のようにワンストップサービスのリノベーション会社もあれば、工務店、設計事務所、など依頼先も様々です。この本では各特長が紹介されているので、住まい手の理想やこだわりにあったパートナー会社を選ぶ参考になるのではないでしょうか。